ミャンマーからバンコクへの帰路は途中で気になる世界遺産の街スコータイに寄るため陸路で移動しました。
期間・ルート・費用
2019年7月12日~2019年7月16日 5日間
ミャンマー国境・ミャワディー→タイ国境・メーソート→(バス) → スコータイ → (夜行バス) → バンコク
総費用10,997円、内訳は以下の通り
- 食費 3,787円
- 宿泊費 1,890円
- 都市間移動費 1,680円
- 都市内交通費 1,435円
- 観光費用 2,205円
- その他雑費 0円
旅行記
タイ入国、国境の町メーソート
ミャンマーから国境の川を越えてタイ側に入国すると国境の町メーソート。やっぱりタイの方が発展していて街並みが洗練されていて小洒落た店が多い印象。
事前知識がなかったメーソートですが郊外に温泉があったり意外な発見がありました。 同宿の日本人男性がレンタルしてくれたバイクに同乗していった温泉は高原リゾートの趣で気分爽快でした。
世界遺産の街 スコータイ
メーソートからバンコク直通のバスは本数も多かったですがスコータイ行きは少なくて時刻表通りにターミナルに行ったら何故かバスが出た後で乗り継ぎをすることになったもののそれほどロスなくたどり着きました。
スコータイはとてもきれいで落ち着いた観光地です。世界遺産のある観光地の旧市街、実際の中心の新市街、宿はバンコクへの移動も考慮して新市街よりにあるバスターミナルのそばにしました。
スコータイの世界遺産は中心の城郭内、北部、東部、西部、南部と点在しています。
城郭内
東部
北部
個人的にスコータイで一番感動したのはこのエリアのワット・シー・チュム
西部
南部
シーサッチャナーライ
バイクをレンタルして同時に世界遺産に登録されたシーサッチャナーライへプチツーリング。道中の景色が素晴らしかった!田んぼを見ると癒されますね。日本人のDNAに刷り込まれてるのかな。
バンコクへ
夜行バスでバンコクに戻って出会った夕焼け。ラオスやミャンマーの夕日スポットで出会えなかったのに予想外でした(笑)
感想
メーソートはミャンマーへ陸路で移動する人でなければおそらく縁のない町、バンコク~ヤンゴンは距離がある上に直通バスもないため時間に余裕がないと飛行機での移動が現実的です。今回訪れることが出来たのは世界一周という旅ならではでした。
スコータイは世界遺産登録が早かったことやバンコクからの距離があるためか訪問者がアユタヤ辺りと比較して少ないことによるのか、とても落ち着いた大人向けのと感じられました。バンコク・アユタヤから北部のチェンマイへのルート上に位置するのでこのルートを1~2週間ほどかけて移動しながら旅するもの楽しそうです。
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