【旅行記】ラオス編

こんにちは。この旅で2ヶ国目のラオスへ行ってきました。今回の旅ではタイ以外は全て初入国なので不安と期待でドキドキです。何でもニューヨークタイムズに10年位前に世界で一番行きたい国に選ばれたそうで。正直そんなにイメージが湧かないままに現地突入です(笑)

基本情報

正式国名ラオス人民民主共和国
首都ヴィエンチャン
最大都市ヴィエンチャン
公用語ラオ語
面積236,800km (79位)
 (日本の約63%)
人口6,911,544人 (101位)
 (日本の約6%)
宗教仏教
通貨キップ Kip(1キップ=約0.012円)
1人あたりGDPUS$3,068
 (日本の約7%)
日本との時差-2時間
電圧・周波数220V 50Hz
コンセント形状A、C複合型(アダプターはほぼ不要)
(ウィキペディア、地球の歩き方より抜粋)

期間・ルート・費用

2019年6月25日~2019年7月3日 9日間

バンコク(夜行VIPバス)→ノーンカイ(インターナショナルバス)ラオス入国→ビエンチャン(ミニバス)→バンビエン(ミニバス)→ルアンパバーン(LCC)→バンコク

総費用22,403円、内訳は以下の通り (内タイ5,226円、ラオス17,177円)

  • 食費 4,264円
  • 宿泊費 3,700円
  • 都市間移動費 11,272円
  • 都市内交通費 655円
  • 観光費用 1,736円
  • その他雑費 776円

現地通貨の調達

ビエンチャンの両替商で日本円の現金を両替。

1万円→ 806,000キップ(1キップ=0.013円)

活動日誌

バンコクから夜行バスで北上

カンチャナブリからバンコクに戻ってバスを乗り換えます。北部や北東部行は北ターミナル(モーチット)です。カンチャナブリからのバス(ロットゥー)もモーチット行きを選びました。

日本と違って東南アジアはバスターミナルが郊外にあることが多いですね。中心部の渋滞を考慮してなんでしょうか?でも結局ターミナルからの公共交通機関がなくてタクシーとかトゥクトゥクに乗り換えなきゃいけなくて不便だし渋滞を助長してる気がする。ドライバー達の職がなくならないように忖度してるんですかね。

ターミナルへは時間を読み間違えギリギリに到着、このターミナルはとにかく大きいこともあり焦りました。以後気を付けようっと。

ノーンカイまではVIPバスというクラスです。1列3シートでリクライニングの角度も大きいです。1+2の並びなので独立した1シートで予約しました。飛行機みたいにモニターも付いていて、映画や音楽を聞いたりできるようです。興味を持てるようなコンテンツはないし夜行だから不要ですけど。でも充電可能なUSBポートがついているのはありがたい。寝ている間にスマホとか充電出来ます。このバスには足元にコンセントもありましたので窓側の方がよいですね。コンセントはない車種もありました。あとこのバスにはなかったですがwifi搭載バスのあるようです。日本よりバス事情はよいかも。

リクライニングの状態で取るべきでした…

乗車すると車掌さんが水と軽食を配ってくれます。タイ航空系列のケータリング会社のようです。でもこの後に乗るバスもそうなんですけど、なぜかインスタントコーヒーとカップが入ってるんですよね、お湯はないのに。誰も疑問に思わないんですかね、日本だったら速攻でツッコミ入るよな。お湯くらいポットで運べるだろうに。謎です。

トイレ付き車両でしたが休憩もありました。その際にチケットの一部が食券になっていて軽食を食べられます。使い方がわからなかったけど車掌さんが教えてくれました。夜遅かったので重いかなと思いつつ、お粥をもらって高菜の漬物みたいな付け合わせを入れると夜食にちょうどいい塩加減とあっさり感で小腹が満たされました。

リクライニングの角度が大きいとはいえやっぱり熟睡は難しかったです。冷房の効きすぎが心配でしたがそれほどもないです。Tシャツ短パンはさすがに厳しいですが、ブランケットもあるので軽く羽織るものがあれば大丈夫でした。

起きたりうとうとしたりを繰り返し翌朝ノーンカイに到着。早速トゥクトゥクドライバー達が寄ってきます。眠いのでスルーして宿まで15分くらい歩きました。オフシーズンとあって部屋が空いていたのか早めにチェックインさせてくれました。寝不足の身にはありがたいです、ちょっと横になり休憩。

国境の町 ノーンカイ

バンコクからビエンチャンはVIPバスで直行も出来ますが、せっかくなので国境の町の雰囲気を味わいたいと思い一泊しました。日本だと陸地の国境はないからちょっと不思議な感覚ですよね。この選択が大事件を招くとは想像もしませんでしたが。

ノーンカイの町は小規模で自転車で回れるくらいで見どころも沢山はありません。ですが一部のキワモノ好きの間で人気の寺院があるというので行ってみました。その記事はこちら、タイ国境の町のノーンカイの珍寺院サラケオクはカオスで癖が強い!

珍スポットを満喫した後は翌日のバスをターミナルで確認します。予約出来るかと思ったら当日の販売だそう、そんなもんか。

国境のタイラオス友好橋へ。橋の両端にそれぞれのイミグレーションがあって橋部分は歩行禁止ですが一部分だけ歩けるようになってました。オーストラリアからラオスへの寄付で建設されたとあります。手漕ぎのボートや何なら泳いででも渡れそうな距離。やっぱり不思議な感覚です。

国境のメコン川を眺めて自転車で川沿いにマーケットを冷かしたりしながら戻ります。そこそこ大きな地方都市ですけどのんびりした雰囲気でした。さあ、翌日はいよいよ国境を越えて2ヶ国目に突入です!

緊急事態発生!国境置き去り事件!!

ホテルをチェックアウトしてバスターミナルへ向かいます。15分くらいなので歩きます。トゥクトゥクとか市場で値切りとか交渉するのどうも苦手なんです。だったら歩く、みたいな。

9:30のバスの切符を買い、バスでビエンチャンに向かいます…のはずが、大事件発生!なんと入国審査を抜けるとバスがいない!荷物を載せたままバスが行ってしまい、国境に置き去りにされてしまいました…その顛末はこちらの記事で…タイ~ラオス国境のバスで大トラブル発生。国境置き去り事件!

何もない首都?ビエンチャン

バス事件のせいでラオスの第一印象は最悪のどん底です。とはいっても物的、金銭的に被害がなかったのは不幸中の幸い。時間はロスしたけど早い時間にしておいたのも良かった。モヤモヤは晴れないけど、とにかく動かないと。

まずは現地通貨を入手しないと始まりません。 ネットで調べると日本円の現金を両替所で替えるのがレートがよいらしく、店によってレートがかなり違うとか。最近はATMでクレジットカードのキャッシングのパターン多いので逆に新鮮。昔はほんの少しのレートの違いでも歩いて回って探したな…(遠い目)

バスターミナルの横が市場になっていて周辺にレートがよいところがあるらしく、何軒か見て回りました。確かに数パーセントは違っているので一番良いところをチョイス、手数料もなしです。とりあえず1万円を両替、806,000キップになりました。1キップ=0.013円、東南アジアの通貨は計算しずらいところが多いな。

現金を入手してコンビニでドリンクを買おうとするとラオス人は平気で割込みしてきます。どん底のはずの心証がさらに悪化…とにかく宿に向かいます。徒歩20分くらいか、もうトゥクトゥクドライバーと言葉を交わす気にならないので暑いけど歩きます。

宿に到着。結構小ぎれいで一安心。レセプションの女子二人も英語堪能で優秀そう。ちょっと精神状態が回復しました。

チェックインの時間まで休憩して、チェックイン後近辺を散策しました。確かに何もないと言われるのが納得出来るくらい、首都という割には大きなビルとかはないですね。日本人の感覚でいうと地方都市とかくらい。フランス統治の名残が垣間見れて面白いです。中国資本が巨大なショッピングモールを建設していたりするので今後は大きく変貌していく可能性はありそうです。

ナイトマーケットに行こうかなと思ったら土砂降りのスコール、宿の前の屋台から口に合いそうなのを選んで夕食を済ませます。同じ部屋になった青年がオーストラリア人(昔1年間オーストラリアでワーホリしてました)ということであれやこれや話し込み、バス事件の話も聞いてもらってどん底の精神状態も少し回復してきました。

翌日は宿で自転車を借りて観光です。

タートダム 町中に突然のラピュタ感

パトゥーサイ パリの凱旋門を模したとか。高い建物がないので展望スポットとしてGOOD!内部のお土産屋は色々謎。売れるんかな?

タートルアン 綺麗といえば綺麗だけど、うーん、あまり重みはない。外国人料金を払ってまでみるか正直迷いました。

タートルアンそのものよりもこっちの方がネタ的にはあり。ラオスにはマックもスタバもないのに、こういうのはありなんですねー。

コープ(COPE)ビジターセンター ラオスにはベトナム戦争時にクラスター爆弾が大量に投下され、現在の残存数がワースト1位なのだそうです。この施設はその被害者のリハビリや支援体制の整備のためのもので現状を紹介する展示物があり、特に欧州から旅行者に評判だとか。アメリカ人にはどうなんでしょうね。

空中で開いて地上にばらまかれる様子を再現

入館は無料ですが、気持ち寄付はしました。その他お土産販売も活動資金になるそうで、ポストカードとか、コップとか、Tシャツとか…これは見なかったことにしておきましょう…

ワットホーパケオ

ワットシーサケット

時折こんなのどかな首都らしくない?風景にも出会えます。

ざっと観光スポットは見終わりました。自転車で回ってもささっと半日くらいで可能ですね。その後はメコン川沿いをサイクリング。

一旦宿にもどり休憩、ナイトマーケットに行きます。観光客より地元民が多かったかな。治安も悪くはないので不安はないですね。色々冷かしながら見て回り、Tシャツを1枚買い足しました。

そうそう、バンビエン~ルアンパバーンの山道区間に備えて酔い止めを仕入れます。薬局があったので人のブログの写真を見せます。箱ではなくバラで買えました。飲み方も聞くと2~3時間で1錠、4~5時間とか激しい道なら2錠、しかもグッスリ…それは酔い止めというより睡眠導入剤では?確かに寝てしまうのが一番確実な対策ですね。

ヒッピータウンがコリアンタウンに バンビエン

ビエンチャンからルアンパバーンへのルートはかなり迷いました。というのもこの区間の陸路の評判がとにかく悪い!道が悪くて酔うとか、飛行機一択だろ、とか。数年前には山賊が出たとか。実際に外務省から別のルートでの事例を示して注意喚起が出されています。山賊って言ったって要は武装した強盗団です。ソマリア沖には海賊もいますしね。カリブのとか、麦わらの一味とかじゃなく。

一方、全然大丈夫というブログもあり、結構個人差があるみたいです。自分はあまり三半規管は自信がないのですが、この区間はラオスではメインルートで欧米人は平気でバスを利用しています。あの人たちは頑丈さが違うんだよね、と思いつつ財布と相談し陸路にしました。

そうと決まったら、せっかく陸路を行くなら途中でバンビエンに寄ろうとなります。山道を8時間走りっぱなしもちょっと嫌です。

ビエンチャンの宿でミニバスを予約した通り、朝ミニバスが迎えに来ました。日本でいうバンですね。自分は最初の方だったので通路で別れた一人掛けのシートに座ります。後で乗って来た人は特に最後尾の4人掛けはギュウギュウでした。

ビエンチャン~バンビエンは4時間弱、途中1時間くらい山道で乗り心地が悪い区間がありましたが無事にバンビエンの町中に到着です。宿は町中からちょっと離れたところに取りましたのでやっぱり20分くらい歩きます。町が小さいためかトゥクトゥクも寄ってきません、あー気楽♪

バンビエンはバックパッカーが沈没する町だそうです。滞在費が安く、バーでは客寄せのため一定の時間帯にフリードリンクをふるまうとか、一番の要因はかつてゴールデントライアングルと呼ばれた地帯に近く、大麻とかが用意に入手出来たことにより、ヒッピーが沈没することになったとか。自分は詳しくないので興味ある方は調べてみて下さい。あ、念のためラオスでも違法です。今でも簡単に入手出来るとかいう情報もありますし、そもそも依存性は低いとか、いろいろ論点はありますが、自分は全く興味がないのでスルー。

とか、思って歩いていると何かちょっと、沈没の町とは違うような…バスでたまたま同乗した日本人の方から聞いたんですが、数年前に韓国のドラマか旅系バラエティー番組のロケが行われて、一気に韓国人の若者が押し寄せるようになったそうです。聖地巡礼ってやつですね。町で見かける看板はラオ語、英語、そしてハングルです。たった一つのTV番組が他国の町の景観を変えるとは…

こんなローカルな食堂でもしっかりハングル表記があります
野生なのか放し飼いなのか気になる

ちょっと事前リサーチと様相が変わったルアンパバーンですが、アクティビティは豊富です。大きなタイヤチューブの浮き輪にのって川を下るチュービングにカヌー、山間部のトレッキング、絶叫系のジップラインとか、お手頃な値段で色々楽しめそうです。 雨季で条件が悪そうだったので一泊にしましたが、 時期があえば連泊したいところです。

かつて沈没した経験のある人が現在の姿をどう思うかという部分はありますが、 それでも風景はのんびりしていました。 ラオスで一番短期間に変貌した町かもしれません。

ルアンパバーンへ  バスが来ない!!

バンビエンからルアンパバーンの移動はちょっと怖いんです。とにかく山道をひたすら右に左に振られながらひたすら走る、そりゃ酔うでしょって話です。ミニバスは小回りが利くので飛ばして所要時間が短いそうです。そこは求めてないので、いい大人(中年)はゆっくり大型のVIPバスで行こうと思ってました。

バンビエンの宿で聞いたら、あっさりVIPバスないよ。いやいやいやいや、ご冗談を。そんなら町なかの代理店で頼むわーと聞きこむも、どこもないよー、と。店先の看板にはしっかり金額が書いてあるのに!

あーそーかー、雨季かー、客少ねんだなー、バス埋まんねーな、日本だったらそれでも走らすなー…しょうがないのでミニバスしかないです。で、結構金額が違うんですよ、同じバスだろうに。宿で頼むより町なかの代理店の方がビール3本分くらい安い。それならせっかく歩いてきたし安い方をチョイス。ここでも選択ミスをやらかしました…

翌朝、朝食を済ませ用意しておいた酔い止め2錠を飲みスタンバイ、9:00発でブッキングしたバスのピックアップを待ちます。一度それらしきおっちゃんが来たものの、お前は違うと言われてしまいました。宿のフリーのコーヒーを遠慮なく頂きながら待ちます。時間通りに来ないのは想定内。

でも出発時間を30分過ぎたあたりから不安になってきました。まーこういうことがあるから宿でバスを頼めって話なんですね、無理を承知で宿の人に聞きます。電話をしてくれて結局そこで待てと。しょうがないな。

かれこれ50分くらい、もう一回宿の人に話しかけたら「じゃ直接話せ」とダイヤルしてスマホを貸してくれました。代理店の人が「ピックアップが遅れている、お前のところは最後だから遅くなる」と。うーん…

1時間経過、さすがにこれはない。3km×1kmの市街地を15人乗りのバンが一人ずつ拾っても1時間かかるわけがない。バスが来たとしても途中行き会うはずと直接代理店に向かいます。徒歩20分、やたら歩くな…

10時半、代理店到着。カウンターに男性が座っています。さっき電話で話したのはこいつだな。ピックアップ来てないんだけどと再度言うと、「バス会社にピックアップを頼み忘れた」と…

( ゚д゚)…ポカーン。で、14時のバスにしてくれと。ちょっと待て5時間はないだろ、10時のバスならそこらへんでピックアップして回ってるだろうからバス会社に聞いてくれ、とか色々やりとりをした結果、12時のバスに乗ることになりました。ラオスの交通機関との相性悪いのか。

宿で頼むと110,000キップ(約1,320円)この代理店は80,000キップ(約960円)360円の差がこんな形で現れるとは。でも代理店の人は平謝りで「ソーソーリー」と言ってます。他の国なら「自分が忘れたわけじゃないから自分に言われても」とか開き直られるところ。非を認めて謝罪する、クレーム対応の基本です。あの国境バスのくそじじいとはえらい差だな。

しかも自分たちのミスだからと、20,000キップ(約240円)を戻してくれました。気を取り直して暇つぶしで町ブラ、返してもらったお金で9,000キップ(約108円)のマンゴーシェークで休憩しながらバスを待ちます。

フルーツをその場でミキサーにかけて…
出来上がり~うまい!

ようやくバスが到着、乗り込んだら満員でした。席が空いてて良かった。朝飲んだ酔い止めの効果が切れているんじゃないかと一瞬頭をよぎったけど追加で飲むのは良くなさそうなのでやめました。実際にくねくねの山道区間は全体の半分くらいかな、意外と大丈夫でした。運転がそれほど荒くなかったのがよかったんだと思います。確かに荒い運転で前後左右に揺らされ続けたら厳しそうな道でしたけどこればかりは運ですね。

途中の山岳風景も素晴らしくて事前には知らなかったけど雄大なカルスト地形が広がっている区間もありました。個人的に大好きなカルスト地形ですが日本ではほぼ西日本にしかなく、なかなかお目にかかる機会がないのにこんなところで出会うとは。しかも日本で最大の秋吉台よりも広大じゃないかという規模でした。なんかちょっと悔しい…

走行中、窓越し、スマホのため画質は良くないですがこんな景色が続きます

世界遺産の古都 ルアンパバーン

バスは4時間ほどでルアンパバーンへ到着。バスターミナルというほどのものでもない空き地みたいなところで中心部まで約2㎞位離れていてちょっと不便。乗合トラック型のタクシーというかバスが待ち構えています。若い欧州人女性バックパッカーが超戦闘的に値段交渉をしているのを見て面倒になり歩きます。やっぱりああいうのが自分はとても苦手…それはさておき明るい内に着いて良かった。

ルアンパバーンは街並みが世界遺産に指定されている古都です。ラオスの情報を検索してみると圧倒的に人気があるようですが、自分もその魅力にはまりました。 ほど良い大きさ、みどころの多彩さ、古都とコロニアルがミックスされた独特でゆったりした雰囲気です。

メインストリート、夜はナイトマーケットとなります

特にエキゾチックな雰囲気は欧米人が好むのが良く分かります。 こういうところはあくせくせずにゆったり過ごすのがいいですね。実際に町中では年齢層が高めの欧米人が昼間カフェやバーでのんびりしているのを見かけましたが、そのスタイルは短期間の休みしか取れない日本人には難しいですね。

川の合流地点、手作り感満載の橋は有料です

朝は朝市、夜になるとナイトマーケットが出てそれも楽しいです。カラフルな雑貨類は特に女子力高し。値段も手ごろなのでつい手が出てしまいそうです。

街並みと同時に見どころはやはり仏教寺院です。東南アジアの寺院は日本人には派手に映りますがここの寺院は独特の建築様式で色彩も控えめで日本人の琴線に触れて来ます。

派手ではないけど装飾はとても精緻
ポップで可愛らしい

仏教といえばルアンパバーンでは托鉢が有名で観光客が見るだけでなく実際に寄進出来るようで早朝に見学に行ったら団体客が沢山いました。本来は夜明け前に行われるところを観光客向けに場所や時間を調整しているらしいです。

まだ夜明け前、偶然にも本来(?)の托鉢に遭遇
観光客向けの托鉢ルート、椅子とか用意されているあたりがいかにもです

ラオスは東南アジアでは最貧国ですが治安もよく物乞いもあまり見かけませんが、この托鉢が寺院から回ってくる言わばセーフティーネットの機能によるという面もあるらしいです。

見どころとして有名なクアンシーの滝にも行きました。宿で頼んだバスは町のあちこちで客を広い出発、約1時間で到着。 入園料は別途なのでここで支払い。公園になっていて、熊の保護施設があったり、滝の下流は自然のプールになっていて泳ぐこともでき更衣室もあります。

石灰棚、中国の九塞溝やトルコのパムッカレほどの規模ではないけど美しいです
うようよ泳いでいるのはドクターフィッシュ。足を入れてみたけど食いついて来ず(笑)
泳いでいいのは下流の方だけでした

10分ほど歩くと滝に到着。晴れてたらもっときれいだっただろうとは思いますが、滝の姿も美しいし、石灰棚の不思議な造形、何よりこの水の色! ここは絶対におススメのスポットです。ちなみに滝の上部に行くことも出来ますが景観はそれほどでもないとの評判です。

町中に「プーシーの丘」という展望スポットがあるのですが、何しろ雨季でいまいち眺めがよろしくなさそう。有料なので晴れを待っていたのですが、最後まで微妙。イマイチな状況で登りました。晴れてたらもっと綺麗なんでしょうね。

メインストリートからの入り口、かなり急な階段です
反対側からの入り口、こちらは途中に見どころがあります
あちこちに仏像や祠があります
丘の頂上、夜はライトアップされ町からも見えます
雲…
雲…
雲…晴れてたらなと思ってしまう

ルアンパバーンは3泊でしたがフライトを予約してなければもっと滞在したかったくらい居心地が良かったです。それと雨季はもちろん天候はイマイチだけど宿がピーク時の半額程度になるとか予約が取りやすいとか、メリットもあることを学習しましたね。

LCCでバンコクへ

一旦バンコクへLCCのエアアジアで戻ります。宿でタクシーを頼んだらなかなか来ず。ラオスの交通機関と相性がとことん良くない…20分くらい待たされましたがもはや何も感じないレベルです。そして何故かスタッフの運転で空港へ。といって安くなるわけでもなく(笑) 話が色々と出来たのは良かったです。彼曰く日本人が一番いいお客さんで逆に最悪はベトナム人だそう。隣国関係が難しいのはどこも一緒か…

ルアンパバーンの空港は小規模ながらも国際空港。ちゃんとプライオリティパスで利用できるラウンジもありました。暇つぶし出来るような施設は少ないし待合スペースは正直貧弱だったのでラウンジの存在はとてもありがたいです。

左奥の茶色の扉の他ラウンジ用の部屋があるのに仮設っぽいスペース
でも中身は豪華ではないけど必要十分
ビュッフェの他、一品オーダー出来ました

感想

LCCのためバンコクはドンムアン空港に到着。翌日また同じくエアアジアでミャンマーへ向かうため空港近くで1泊。ラオス旅行はひとまず終了です。

クアンシーの滝やカルスト地形など事前知識の乏しさを痛感してしまったラオスの旅でした。知らずに行って予想外の感動に会うかのもありですが、やはり予習して見るべきものを見逃さない方がいいなとちょっと反省です。

まずあり得ないようなトラブルからスタートして最後はルアンパバーンの町に癒してもらってリピートしたいくらい ラオスがとても好きになりました。次に旅行するとしたらルアンパバーンinでバイクをレンタル、山岳地帯のカルスト地形をツーリングしてバンビエンでアクティビティ三昧が希望(妄想)です。

最初ラオス人は無愛想と感じましたが誤解で、おそらくまだ観光客になれていなくてシャイなんだろうと思います。こちらから笑顔で接すればぎこちない微笑みが返ってきます。

今後かなりのスピードで変化していくであろうことも含め「今行っておくべき国」であるのは多くの人が認めているところでしょう。現在のラオスは治安も良いし、この後旅した他の東南アジアに比べて 経済のレベルは決して高くないのに民度が非常に高いと感じられたのでそこは変わらないでいて欲しいなと、勝手ながら一外国人旅行者として思います。

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